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- 2018.05.30 Wednesday
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今日から学園祭コンテスト作品を製作しています。
一日半だけでの製作なので、かなり大変ですが今までの成果が
発揮出来ると良いですね。
「絶対、最優秀技術賞がほしいー。」と言っている学生がいました。
さて、その結果はどうなることやら。11月3日が楽しみです。
(でも11月2日にはわかっちゃいますけど・・・・・)
学生生活最後の記念に是非そのような意気込みで
明日も頑張ってほしいものです。
その様子をちょっとアップします。
今年で25回目の学園祭です、
私の学生の時には学園祭がなかったので
本当にうらやましいなーって思います。
当日晴れることを願いたいと思います。
9時30分開場ですが、体験のチケットや販売製品を
希望の方はお早めに並ぶとよいです。
去年は7時30分には1番目のお客様がいたような気がします。
でも寒くなるかもしれませんから防寒の用意を忘れずに。
今回の授業は、前の授業で習ったパスティヤージュを使って
2日間かけて各班3人で 「ウェディングケーキ」 を製作しました。
写真の写りが悪いのですが・・・・・・・。すみません。
スタイルを変えて私は2台製作してみました。
左はバラの花や葉、周囲のパーツもほとんどをパスティヤージュで
ピンクと白で可愛らしく仕上げています。
右は土台はパスティヤージュですが、その他はバラの花も葉も
周囲のレースもグラスロワイヤルというクリーム状の物で絞って、固めました。
花嫁さんのドレスをイメージしましたがいかがでしょうか。
(製作にあたって、中村先生と岩橋先生にお手伝い頂き感謝です。)
学生作品パート1
学生作品パート2
学生作品パート3
学生達の作品も、色とりどりで可愛らしく仕上がったと思います。
今出来る技術が盛り込まれました。
将来自分の為のウェディングケーキの予行練習になったことでしょう。
是非、実物は学校に来て見てください。(学園祭の時が良いですよ。)
あと少しで学園祭です。
連日体験チームや実演チームの学生が特に遅くまで残って頑張っています。
是非その成果を当日見て欲しいと思います。
だいぶ学校に慣れてきたのか、とても賑やか?(うるさい?元気?)クラスでした。
でも明るいことは大事ですね。
2学年で進路も担当しているので、ちょっと現状もお話しました。
「とりあえず休むなー。」と檄を飛ばしておきました。
さて、今日の製品はパイの応用とスポンジとババロアの応用でした。
貴婦人の帽子をイメージした「シャルロット・ポワール」
中には洋梨のババロアがたっぷり。
パイ生地にチョコクッキー生地を塗ってロール状に巻いてから
カットして焼くと「エスカルゴ(かたつむり)」に。(左)
そして
パイ生地の貼り合わせのおもしろさを出した「エヴァンタイユ(扇)」(右)
さて学生達の様子を少しアップします。
すべてシャルロットの仕上げの様子ですみません。
最後まで手を抜かないで綺麗にお願い致します。
1学年の学生も、2学年の先輩のサポートで学園祭関係で
頑張ってやっています。来年はみんながメインでやるから、
しっかり先輩の進め方を見ていてほしいと思います。
ちょっと頼りない先輩もいるかも?
さて、今日の授業の助手でサポートしてくれた堀口先生をアップしますね。
学校のブログにも載っていますが、今年度のジャパンケーキショウの
アントルメ部門で銅賞を受賞しました。
一流の菓子職人の舌を唸らせる味が作れてしまうわけです。
若いのに凄ーい。
笑顔が素敵ですね。
こんな素敵な先生に教わってみたいと思った人は、
早速入学願書を。
それでは、良い週末を。
私はまた土曜日出勤です。頑張ります。
教室中がチーズの香りに包まれました。
材料学の授業で、チーズのプロフェッショナルの先生を
お招きして、ご講義頂きました。
チーズオフィス・ムーの村山先生です。
先生はチーズ会社の顧問もされていたり、イタリア政府公認の
チーズテースティング協会の名誉マエストロだったり、
かなりチーズ業界では有名な方です。
学生の近くまで出ての白熱した講演でした。
先生の七つ道具です。チーズの違いでカッティングナイフの形も違います。
なんか大工さんのような感じですね。
菓子職人にも通じますが、「道具は大切にすること。」うなずけます。
村山先生は、テレビ番組の「嵐にしやがれ」にもチーズの達人という
かたちで出演したそうです。見た方もいるのでは。
チーズの歴史から新しい活用法や、日本でのチーズの現状等
とても楽しいお話を聞くことができ、学生も興味津々で受講できたと思います。
チーズが嫌いな学生は?と先生が聞いたら、一人いて、でも
ピザは好きだそうで、なんか矛盾がありますが、焼くことでチーズの香りが
変化するので違和感なく食べられるのでしょうね。
新しい食べ方で、クリームチーズの味噌漬けを紹介されていました。
ガーゼに包んだチーズを味噌(味噌の種類によっても味が変わるそうです。)で被い、
好みの日数漬けたら出して食べるそうです。
早速実験したくなりました。日本酒や焼酎に合いそうですね。
知っていましたか?11月11日はチーズの日だそうです。
更にそれにちなんでチーズフェスタが11月11,12日連日開催されます。
場所は、ベリサーレ原宿(原宿駅か明治神宮前)ですので、お時間のある方は
足を運んで見てはいかがでしょうか。世界の各国のチーズが楽しめるそうですよ。
めっきり秋らしくなってきました。そしてパイの季節でもあります。
そういうことで、実習でもパイ三昧となり、4品も作りました。
焼きたてのパイをほおばる学生の美味しいという笑顔が良いですね。
(ブログには載せられませんが。)
すべてが焼き物が中心だったのでチョット大変でしたが、
慣れている2学年なので、指示通りに作ってくれました。
甘酸っぱいリンゴピュレたっぷりの 「ショーソン・ポンム」
丸々一粒、栗の入った 「マロンパイ」
フレッシュのリンゴのコンポートとバナナレーズンをサンドして
焼き上げた 「リンゴとバナナのダルトワ」
そして、
パイのさくさくの食感とバターケーキの味わい、更に
レモンクリームのさわやかな酸味、クリーミーなメレンゲとの
ハーモーニーを楽しめる 「レモンパイ」
ちょっと説明がくどかったでしょうか?
でもそれだけいろんな食感や風味を感じられるお菓子です。
是非、お菓子屋さんでパイを見かけたら買って食べて見て下さい。
でも焼きたては、学校ならではですよね。
10月も半ばになったので、進路指導も担当している私としては、
まだ就職が決まってない学生に心配なので
「どうする?」って、声をかけているのですが、
まだまだ悩んでいる学生が多く、不安がいっぱいのようでした。
今しか悩めないから、いっぱい悩んで決めましょう。
でも、働き始めると嫌なことや辛いことは多いけど、どうにかなるよ。
どこかで息抜きと楽しさを見つけられれば・・・・・。
ある本からの一文です。
「大変なことや辛いことは心を強くしてくれます。
楽しいことは心を豊かにしてくれます。
きっとその両方が人を成長させてくれるのでしょう。
そしてきっと無駄なことなど一つもないのだから。」
本文に入る前に、お詫びを。前々回公開したブログの訂正です。
今井先生の「花」の字が「華」で記載してしまいました。本当にごめんなさい。
また、今井先生のお母さんにもごめんなさい。いつも見て頂き感謝しています。
これからも御贔屓にして下さい。
小雨の中、有名大学の学祭に行ってきました。
本校もあと一ヶ月後に学園祭があるので、どんなものかと偵察に。
午後からは快晴になり、凄い人の入りでした。
大学の学祭というものを見たことが無かったので、興味津々でいったのですが、
大学生達の、いつもと違うであろう活気が感じた気がします。
来場者にも楽しんでもらいたいという気持ちと、学生自身も楽しみたいという気持ちが
繋がっていた良い学祭だったのではないでしょうか。
本校も学生とお客様との一体感が出せたら良いなーと感じました。
1年や2年では、まだまだ未熟ですが、その中で学んだ精一杯を、
お菓子とパンに込めて伝えられたら良いですね。
また当日、裏方(実行委員や警備、販売の誘導、体験チケットの販売)の
学生達の姿も見て頂きたいものです。お客様に対する姿勢もステキに
きっと、しっかりきっちり見せてくれるでしょう。 期待しています。
縁の下の力持ちの学生が入るおかげで、技を見せる学生が輝くわけです。
みんなで成功させましょう。
今年初めて実行委員の担当職員になりました。
当日は主に、コンテスト会場(3階)にいると思いますので、
見かけたら、「いつもブログ見ています」と声をかけて下さい。
秘密のプレゼントを用意しておきたいと思います。
(本校の学生や卒業生は無しと言うことで。)
ちょっと学校内、風邪がはやりような感じですので、
うがいと手洗いをしっかりして、
さらに栄養と睡眠を取って、10月を乗り切りましょう。
今日は、ツッカベッカライカヤヌマの栢沼先生による
オーストリア菓子を
特別講習会という形で、授業を行いました。
実は先生は、オーストリアの大統領からオーストリアの文化を
日本に広めたことで功労金章を受章された方なのです。
皆さんはオーストリア菓子って知っていますか?
「ザッハートルテ」と聞けば代表のお菓子ですから、
きっとわかるかもしれませんね。
その他に「アップフェルシュトゥルーデル」や「シュネーバーレン」と
「モーントルテ」をご披露頂きました。
ザッハートルテの仕上げのグラズールと呼ばれるチョコレートを
かけている様子です。
アップフェルを仕上げている様子です。
字が透けて読めるくらいに薄く延ばした生地でシナモン味のリンゴをたっぷり
のせてクルクル巻いて焼き上げます。
鉄板には、かなり長いのでコの字にのせて焼きます。
でもこれには理由があり、三日月をイメージしているのです。
歴史的な由来があるわけです。
興味を持った方は調べて見て下さい。
左横の方は、先生のお店の女性シェフで先生の右腕の広瀬さんに
今日はサポートして頂きました。ありがとうございました。
チョット見えにくいのですが、シュネーバーレンを作っているところです。
クッキーの様な生地を特殊な型に入れ、油で揚げています。
すごーく軽くて口溶けが良い菓子です。
現代のフランス菓子の様な華やかさはありませんが、
味で勝負という感じで
実際学生達も、美味しいと感動していました。
学生達に本場のウィーン菓子を知って欲しいという願いが
やっと叶えられ、私自身嬉しく思った今日一日でした。
栢沼先生、本当にありがとうございました。
学生達に先生からMessageを頂きました。
「欲を持ちなさい。」と。目的をもって、どん欲に進んで行けば
きっと道は開けるとお話頂き、学生達の励みになったと思います。
皆さんも良い意味での欲を持ちましょう。
それでは良い連休を。
10月1〜3日に開催されていたジャパンケーキショウ東京が
無事終了しました。出品された菓子職人全員にお疲れ様でした。
そしてなんと。本校の職員も3名入賞しましたので報告します。
コンフィズリー部門 大会会長賞・・・・・酒井 雅秀 先生
バタークリーム仕上げデコレーション部門 銅賞・・・・今井 花枝 先生
アントルメ部門 銅賞・・・・・堀口 葵 先生
受賞者の先生おめでとうございます。
数多い作品の中から選ばれた事は大変名誉です。
賞を頂くと自信にも繋がりますますので、
惜しくも受賞をのがした先生は来年頑張りましょう。
昔は私も出品していました。金賞までは受賞したことがありましたが、
銅賞を頂くことのほうが多く
学校の一部からは「ブロンズコレクター」と呼ばれていました。
今年も素晴らしい作品が多く、きっと学生も「将来は自分も」と思ったかもしれません。
是非、その時は取材に菓子店に伺いたいと思います。
これを見ている皆さんも来年もこの時期に開催されますので、是非足を運んでください。
一流シェフのお菓子が食べられる喫茶コーナーがあります。
それを楽しみに来るかたもいるくらいに人気ですよ。なんせ新作ですから。
昨日、一昨日と学園祭ミーティングだったので、
今日から通常実習です。
今日の製品はフランス菓子で基本生地を使用した菓子になりました。
【 パリーブレスト 】
パリとブレストの間で行われた自転車競技大会にちなんで、
自転車の車輪をイメージして考え出されたと言う説の製品です。
【 ピュイ ダムール 】
「愛の泉」という素敵なネーミングのお菓子です。
色々説があるようですので自分が良いなーって思う説を
信じて下さい。なんかロマンティックですよね。
【 プロフィットロール 】
「小さいシュークリームのチョコレートソースがけ」という感じですね。
ラングドシャーの生地を薄く焼いてお皿にして仕上げています。
学生達も久しぶりの実習でしたがスムーズに出来ていました。流石です。
さて、明日はオーストリア菓子特別講習会です。
その様子はまた次回へ・・・・・。